作画において奥行きや迫力のある画面作りなどパースは欠かせないものです。
パースを解説している書籍などはいくつもでていますが、なかなか理解するのが難しく、パース線を引いてパースを作画しても実際のカメラのレンズにおきかえてみると見える範囲が必ずしも作画したものか妥当ではない‥ということを必ず経験するものです。
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萌え絵・アニメ絵の描き方を詳しく解説
作画において奥行きや迫力のある画面作りなどパースは欠かせないものです。
パースを解説している書籍などはいくつもでていますが、なかなか理解するのが難しく、パース線を引いてパースを作画しても実際のカメラのレンズにおきかえてみると見える範囲が必ずしも作画したものか妥当ではない‥ということを必ず経験するものです。
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熟練するほどに正確な絵が描けるようになってくるので自然と治っていく場合もあるのですが、頭部が歪んでしまうというのは多くの人が悩んでいる問題のようです。
これを治すにはルーミスの作画のやり方のようにブロックを組み立てて作画のあたりをとることで可能です。しかしその方法を習得するには習熟するために時間がかかる方法ではないかと思います。
デッサンをしっかりやってきた人でもなぜかアニメ絵になると下手だったりすることがよくあるため、この事はよくいわれるところですが、大前提として人物を 描く事自体の難易度が高い(まぁ美大出であろうと人物をあんまり描いて事無かった人も知る中で少なくない)ということと、そもそも描いたことがない物はイ メージして描けないんじゃないかと。
ルーミス本が「初心者キラー」というのは確かだと思う。
問題は…絵の初心者とかがいきなり人物画を描こうと思って手を出すには難しいんじゃないかと。例えば「やさしい人物画」とタイトルにあるように、人物画の 入門書であって、デッサンや絵自体に関しては他で勉強しておく必要があるということが時折ないがしろにされている傾向がある。
力を抜いて紙を撫でるような気持ちで手を動かします。筆圧が高すぎると主線がぎこちなくなりがちなので下手な絵に見えやすいです。
手首はペンを支えるようにし、肘を動かすようにして引く。直線をイメージしてトレースするように描く。真円についても同様に。
デッサンをしっかり練習した人だと肘を動かして線を引くことに長けているので描き方のフォームをみただけで熟練していることがわかります。