[上達!] アニメイラスト解体新書

萌え絵・アニメ絵の描き方を詳しく解説

  • Home
  • このサイトについて
RSS


Category Archives: 絵を描く前に気を付けたいこと

パースについて奥行きによくある誤解

No Comments

作画において奥行きや迫力のある画面作りなどパースは欠かせないものです。

パースを解説している書籍などはいくつもでていますが、なかなか理解するのが難しく、パース線を引いてパースを作画しても実際のカメラのレンズにおきかえてみると見える範囲が必ずしも作画したものか妥当ではない‥ということを必ず経験するものです。
(さらに…)

Tweet
Categories: ありがちなこと, デッサン・スケッチ, 上達のためのヒント, 絵を描く前に気を付けたいこと

習熟のレベル

No Comments

以外と目にする機会がないので習熟における目標項目を以下に列挙する。

  • 1 目に見えるものを描く(例:模写,写生)
  • 2 思い出して描く
  • 3 想像して描く
  • 4 想像を固める、膨らませる、具体的にするために描く

「右脳で~」とか「イメージで描く~」とかも大切だとは思うんですがイメージする力の下準備は模写なり写生なりである程度必要じゃないかと思います。もちろんデッサン力も。

Tweet
Categories: 絵を描く前に気を付けたいこと | Tags: 上達のためのヒント

デッサン以前の絵を描くために必要な基本的な練習

No Comments

基本的な練習

  • 1. 直線を定規を使わずにまっすぐひく
  • 2. 10段階のグレースケールをつくる
  • 3. 円柱、球、立方体、円錐といった基本体の立体感をとらえて正確に掛けるようにする。
  • 4. 固いものと柔らかいものを描き分ける
Tweet
Categories: 絵を描く前に気を付けたいこと | Tags: デッサン・スケッチ, 上達のためのヒント

デッサン

No Comments

デッサンの練習を意図的に行う場合はボリュームなり形態あるいは質感なり何を表現しようとしてるのか目的意識を持つ。(wikipedia→デッサン)
wikipediaには描かれていませんが色づかいもデッサンに含めて考えてよいと思います。
スポーツでいうと基礎となるフォームや体力作りに相当する部分。

デッサンの話で必ずもめるのはデッサンいうものの哲学的理解が人によって異なるからです。技術論としてのデッサンと哲学的な意味でのデッサンと両方意味するものがあるのでしっかりとりくんで理解することが必要と思います。

ダメなデッサン例

  • 重みがまったくないようなトーンの軽すぎるもの
  • メリハリがない
  • 質感がない
  • 紙が汚れている
  • 描線にリズム感がない
  • 何を描こうとしたのか伝わってこないもの

例えば靴なんかは履き古された感じとか、描かれている対象からある種のイメージをきちっと伝えてくれる、そういうのはいいデッサンだと思います。
リズム感に関しては非常に難しいので練習量をこなしていいものを見て目を肥やして取り組むべき問題かと思います。

Tweet
Categories: 絵を描く前に気を付けたいこと | Tags: デッサン・スケッチ

上達のコツ

No Comments
  • 簡単なものからはじめる
  • スケッチブックに描く‥最近だと下絵からデジタルでやってしまう人も少なくないですが、スケッチブックに手書きだと描いたものを比較しやすく反省の材料になります。また手描きだと線補正に頼ることもありません。
  • 毎日描く‥慣れないうちは直立不動の全身の立ち絵を描くだけで1日かかったりしますが、時間がないとしても頭部だけでも描きましょう。
  • 日付を入れる‥うまくかけたものには日付を入れておきます。日付の入った箇所をすばやく見比べることができるので自分の上達具合がわかりやすいです。上達の遅い人のスケッチブックを見せてもらうと前に描いたのがいつだったか‥ということがよくありますね。
Tweet
Categories: 絵を描く前に気を付けたいこと | Tags: 上達のためのヒント

上達の段階について

No Comments

まずはお手本をまねる事で、いきなりオリジナリティのあるようなものをやろうとするとうまくいかないものです。剣道では以下のように順序だてるようです。

1.「守」…基本を習得するために手本どうりにやってみる
2.「破」…自分なりに工夫をみつけるために手本となる形を破る
3.「離」…自分の方法を模索・探求する

あと「素人」と「初心者」は意味が異なる。自分の力量にあった本をもとに独習すべきで、
難しい上級者向きのものを無理して理解しようとしても徒労に終わり、「才能がなかった」
などと無理矢理合理的に自分自身を納得させる結果になりやすいように思います。
「読書百遍意自ずから通ず」というのは普通期待できないかと思います。
何にしても「独学」で覚えることはある程度できるけど、「自己流」はダメ。
新しく物事を覚える時のコツとして素人意識をもつことも大切ではないかと思います。
結構プライドが邪魔して頭が固くなっちゃうことがあったりするので。

とりあえずは入門者向きの人物画の本から自分でこれなら読んで描けそうだなと思える1冊を選び、手本どおりに描くことから始めましょう。
たまに何も参考にせずアニメの絵を見ながら見まねでずっと練習する人がいますが、基礎的なところが欠落していたりするので上達に時間がかかるんじゃないかなぁと思います。

Tweet
Categories: 絵を描く前に気を付けたいこと | Tags: 上達のためのヒント

初心心得

No Comments

アニメ・漫画系の絵柄というのは美術的なところからみると応用分野の一つで、手っ取り早い習得には真似からはいる(応用から基礎を発見するように学ぶ)という方法が一番はやい。
今まで絵をあまり描いた経験がない場合は4コマ漫画のような平面的な絵から入った方がいいんじゃないかと思います。最近のギャルゲーなんかの絵に多い立体 的で癖を感じさせないような絵柄はブロックおよび面でとらえて正確に描くことが求められるので初心者には結構敷居が高いです。理想は高く遠い目標を持ちつ つも手前にある近い目標を見つける事も上達のためには必要な事です。急がず眼の前の透明なハードルを負けない気持ちで一つずつクリアしていくことが大切で す。

Tweet
Categories: 絵を描く前に気を付けたいこと | Tags: 上達のためのヒント


  • 相互リンク募集中です
  • サイト内を検索

  • タグ

    PCとソフトウェアなど pixiv ありがちなこと コラム デッサン・スケッチ ペン入れ ランキング 上達のためのヒント 健康管理 参考書籍 参考資料 描き方 色の塗り方 色彩 道具選び
  • 最近の投稿

    • リアルな水滴の描き方
    • 頭・首・肩の連結について
    • 男女の描き分けについて
    • パースについて奥行きによくある誤解
    • タブレットの調子がわるい時には‥
  • カテゴリー

    • PCとソフトウェアなど
    • ありがちなこと
    • おしらせ
    • お役立ち
    • コラム
    • デッサン・スケッチ
    • ペン入れ
    • 上達のためのヒント
    • 健康管理
    • 参考書籍
    • 絵を描く前に気を付けたいこと
    • 色彩 色塗りについて
    • 道具選び
  • メタ情報

    • ログイン
    • 投稿の RSS
    • コメントの RSS
    • WordPress.org
  • リンク

    • 2012年4月放送開始のTVアニメ



Wacom プロフェッショナルペンタブレット ワイヤレスキット付属 Mサイズ Intuos5 touch PTH-650/K0

Wacom プロフェッショナルペンタブレット Mサイズ Intuos5 PTK-650/K0

Wacom プロフェッショナルペンタブレット ワイヤレスキット付属 Lサイズ Intuos5 touch PTH-850/K0
© [上達!] アニメイラスト解体新書.